こんにちは　中ノ島ひかり整骨院の玉井です。

今日は　肩の痛みがある　患者様に　お知らせです。

今日　スノーボードで　肩をぶつけて腕が上がりずらい患者様が　いらっしゃりました。

また　布団の上げ下ろしで　急に肩が上がらなくなり　痛みで動かない。　服が着替えることが辛いという　患者様も　いらっしゃりました。

 

　どちらの症状も　肩が上がらないという部分では　共通しています。

　しかし　痛めた原因は違います。　　そして、その違いは　痛めている筋肉が違うからです。

　肩関節（腱板）を動かすには　約13個の筋肉が　互いに　協力し合って（拮抗しながら）、腕を動かしています。　

　　（　拮抗筋の用語解説 – 互いに相反する運動を行う2つの筋肉または筋肉群のことをいう。たとえば，上腕二頭筋 (屈筋) と上腕三頭筋 (伸筋) は互いに拮抗筋である　　）

痛め方で、　痛めた筋肉は　全然違うんです。　だから　例えば、　あのひとは、交友痛め方をしたから、　ここが痛いなんて言うことは、　その人にとっては、　まずあてはまることはありません。

 

なので、当院に通われる患者様でも　　　　同じ　肩の痛み　四十肩　五十肩だからといっても、　痛めてるところは、全く違うんです。　

　　筋肉の問題であったり、　靭帯の問題だったり、　または、肩の痛みでは、　石灰性のものも疑われます。

 

　肩の痛みは　放っておいても　よくなりません。　四十肩　五十肩の場合は　何もしなければ、完治に　３年も　かかってしまいます。

　　なので、　　肩の痛み　特に　四十肩　五十肩　のように　腕の動きが悪く　痛みが強く出たら、早めの治療を　お願いします。　　早く治療すればするほど　予後は良いんです。

　　　　　　　　　　　　　よろしくお願いします。　　

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